総量規制対象外のカードローン講座

総量規制から総量規制対象外まで分かりやすく解説します!

死亡した場合カードローンは保険があるのか?

Posted on 2014年9月7日 in カードローン全般 by

カードローンから借入のある利用者が交通事故などで突然亡くなるということが少なくありません。

その場合は、遺族である相続人が返済の義務を負うことになりますが、ただ、民法では相続をするかどうかは相続人の自由とされているため、相続を放棄すれば借金の返済の義務が無くなります。

しかしながら、相続を放棄するとマイホームなどの財産の相続もできなくなります。

つまり、借金など負の財産だけを放棄することはできません。従って、残された財産と借金のバランスを考えて相続の可否を判断する必要があります。

実は、過去においては消費者金融審査ではカードローンを利用する際に、「借り手保険(消費者信用団体生命保険)」と呼ばれる生命保険に加入させられていました。

そして、万が一、利用者が死亡したり、高度障害になったりして借入金の返済が不能になった時には、保険会社から借入残高分の保険金が遺族ではなく、消費者金融に支払われるようになっていました。

なお、借り手保険の保険料は消費者金融が負担していましたが、実際には保険料分の経費は貸出金利に上乗せされていました。

当時の消費者金融カードローンの貸出金利は25%~29%になっていましたが、その中に生命保険会社に支払われる保険料のコスト分である3%~4%が含まれていました。

実は、消費者金融が利息制限法の上限金利(最高で20%)を守らなかったのは、この保険料の負担も影響しています。利息制限法の上限金利を守っていたのでは十分な利益を取れないことが違法な高金利を続けた要因の一つになっていました。

※今は死亡した場合の保険は改正貸金業法と共に廃止されていますので、ありません。

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